排水処理設備の導入から約37年が経過し、装置全体の老朽化と新たな排水基準対応が課題に。搬入経路と設置スペースに制約がある中、既存敷地内に収まる更新設備として採用されました。
導入ストーリー
大手レンズ研磨工場様では、長年稼働してきた排水処理設備の老朽化に加え、BOD対応など導入当時にはなかった要件が発生していました。追加設備を入れるには搬入経路とスペースに制約があり、単なる置き換えでは解決できない状態でした。増澤技研は、省スペース設計、遠隔監視、自動洗浄、地下ピット対策を組み合わせ、現行の運用に合わせた更新案としてまとめました。
導入前
設備老朽化に加え、鉛項目以外の排水管理要件や地下タンク対策が課題になっていた。
導入後
省スペースの更新設備、遠隔監視、自動洗浄、地下ピット対応で現行運用に合わせた体制へ移行した。
事例概要
| 導入先 | 大手レンズ研磨工場 様 |
|---|---|
| 業種 | 光学ガラス・レンズ研磨 |
| 対象 | 排水処理設備更新 |
| 主な課題 | 設備老朽化、BOD対応、設置スペース、地下タンク対策 |
| 主な効果 | 省スペース更新、遠隔監視、自動洗浄、税制優遇支援 |
導入前の課題
- 排水処理設備の導入から約37年が経過し、制御盤を含む装置全体に老朽化や不具合があった
- 導入当時と異なり、鉛項目だけでなくBOD対応も求められるようになった
- 追加設備の搬入経路と設置スペースに制約があった
- 既設原水槽が地下タンク構造で、地下漏出リスクへの行政対策も必要だった
増澤技研の提案・対応
- 省スペース・小型構造の排水処理設備として既存敷地内への設置を実現
- タッチパネル式操作で手動・自動切替や工程タイマー設定を一画面化
- 現場警報と携帯端末通知を組み合わせた遠隔監視を導入
- 処理槽内にシャワーボールを採用し、槽内清掃負荷を軽減
- 地下ピットを追加設置し、安全性と環境保全対策を強化
増澤技研が選ばれた理由
- 01既存敷地内に収まる省スペース構造だったこと
- 02従来からの取引実績と信頼性があったこと
- 03BOD対応、地下タンク対策、遠隔監視までまとめて相談できたこと
導入後の効果
- 老朽化した排水処理設備を現行の運用要件に合わせて更新
- 操作性・視認性・遠隔監視性が向上
- モデル施設として見学可能な運用に活用
- 中小企業経営強化税制の証明書取得も支援
事例写真
出典: note掲載記事をもとに、増澤技研サイト向けに再構成しています。
排水処理設備の導入・更新をご検討中の方へ
現場条件、排水量、既存設備の状態、設置スペース、導入費用を踏まえて、最適な処理方式・設備更新案をご提案します。
